配管内に付着した湯ドロ等の汚れを、独自の洗浄方法で風呂釜を傷めず効果的に洗浄
日々何気なく使用している追焚機能付き給湯器、風呂釜内部を実際に除いて見ると湯垢・皮脂・髪の毛・入浴剤（湯ドロ）などが多量に付着しており、大腸菌やレジオネラ菌といった病原菌が繁殖する温床となっています。
アクティス長生の風呂釜洗浄は、配管内に付着した湯ドロ等の汚れを、独自の洗浄方法により、風呂釜を傷めることなく効果的に洗浄することができます。
洗浄に使うのは普段何気なく耳にする「重曹」と「専用工具」と「水流」の力で汚れを確実に除去します
お湯の温度と重曹の成分により配管壁面の湯ドロを短時間に剥離除去すると共に、除菌・消臭効果を発揮します。
湯ドロ等の汚れの除去により、熱効率を維持し、余計なガス代等の浪費を抑えることができます。実証済み！実測値による洗浄効果（２０分間追いだき運転をした時の温度上昇）
熱効率が改善されると？
当然ガスの使用量が減り、ガス料金も安くなり、風呂釜の負担も減ります
ご協力頂いたお宅 |
風呂釜タイプ |
洗浄前 |
洗浄後 |
改善率 |
|---|---|---|---|---|
| A宅 千葉市緑区 | 屋外壁掛け20号フルオート | 15.8℃ | 17.7℃ | 9.69% |
| B宅 勝浦市 | 浴室内設置バランス釜 | 11.7℃ | 12.7℃ | 6.08% |
| C宅 茂原市 | 屋外壁掛け20号フルオート | 14.2℃ | 14.9℃ | 4.53% |
| D宅 長生村 | 屋外据置追焚専用 | 13.7℃ | 14.7℃ | 5.37% |
※測定時の水温、気温等の諸条件により結果は変化します。
重曹は昔から胃薬として飲んだり、野菜のあく抜きや掃除に使われてきた意外と身近な 素材です。
重曹はアルカリ性ですので、油汚れを分解しやすく、また研磨作用や消臭効果まである優れものです。
お風呂の循環口に工具を取り付け、追焚回路をショートサーキットさせます。こうする事によって効率よく風呂釜内部を高温にします。温度設定のできる追焚自動タイプでは、だいたい４８℃が最高温度です。バランス釜などの温度設定が出来ないタイプでは８０℃以上に出来ます。なぜ高温にするかと言うと重曹の反応が活発になるからです。また、殺菌効果を高める事が出来るからです。
重曹を溶かしたお湯を循環回路に注入します。約５分程で設定温度となり、自動タイプは湧き上げ完了です。この作業を２回繰り返します。
上記の作業で、循環回路内の不純物が剥離しやすい状態となっていますので、ジェット水流で流すと循環口より写真のとおり、湯あかがごっそり出てきました。
こちらのお宅は月に１回程度は市販の洗浄剤で掃除をされていたので、真黒な湯ドロは少なく白い湯あか（スケール）が多かったです。
洗浄時期
一穴タイプ
浴槽内に循環金具が付いているタイプは、風呂釜の循環ポンプにより浴槽内の水を強制循環していますので、汚れが付きにくいですから、１年に１回、多くて２回で十分だと思います。
二穴タイプ
浴槽内の循環口が上下に２個開いているタイプは、強制循環タイプと自然循環タイプとがありますが、浴槽と風呂釜の接続に循環パイプ(ゴム製のジャバラの筒）が使用されているので、そこに汚れが付きやすいのです。ご家族の人数にもよりますが、１年に３回程度をお進めします。
別作業
風呂釜の洗浄が終わった所で、次は浴室内の洗浄です。
高圧洗浄機を使い、洗面器したの黒カビ・石鹸カスや排水口のヌメリや黒カビなどを洗浄。
最後に、排水管の洗浄をして終了です！（＾ｖ＾）
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